調剤業務の流れ

保険薬局業務

調剤業務の流れ

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受付での処方箋確認及び入力

患者様から処方箋受付機にて処方箋をお預かりいたします。初めてお越しの方にはスムーズな受付ができるよう丁寧にご案内します。処方箋記載内容の確認及び保険情報の点検を行い、コンピューターに情報入力いたします。

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調剤

薬歴、問診票等をもとに処方箋内容の初期監査を経て調剤を行います。待ち時間短縮と同時に正確な調剤を支援するため自動調剤棚(PTP自動払い出し機)をはじめ薬袋発行機・自動錠剤分包機・全自動散薬分包機等の調剤機器を導入しています。またさらなる安全性を追求し、2013年PDA(携帯情報端末)を用いた調剤システムを導入予定です。

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調剤薬の最終監査

調剤された薬剤が正確で安全なものか監査します。薬歴、問診票、お薬手帳などと合わせ、監査する内容は多岐にわたります。また必要な方へは服薬をサポートするため分包紙への服薬日の記入、散剤のホッチキス止めなどの作業も行います。100%人による確認作業であるため、一包化や長期処方が多い現在では作業に時間を要し、また最も神経を使う業務のひとつです。

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服薬指導

プライバシーに配慮しながら仕切りのある窓口にて患者様と接します。お渡しする薬について、薬学的に様々な観点から患者様の体調、生活環境、背景などを確認し、安全で効果的に服薬いただけるように、効能・効果、服薬上の注意点などをわかりやすく説明いたします。

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薬歴管理業務

処方内容および患者様とのお話の中で得られた情報をセキュリティーの整った環境で電子薬歴として患者様ごとに記録・管理しております。薬歴は薬物治療の継続的な医療記録であり、有効で安全な薬物治療を提供するうえで欠かすことができない記録です。記録時は次回以降の良質な医療サービスの提供につながるよう、きめ細かい業務を心がけております。

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会計

会計は調剤報酬に基づき情報提供、薬学的管理、調剤の内容に応じて適正に行います。領収書とともに調剤明細書を発行し、内容についての問い合わせにはわかりやすく説明することを心がけております。

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