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広島県民医連交流集会

2016年7月6日

6月4日に恒例の広島県連交流集会がありました。

今回のテーマは「リハビリテーション科の仕事について」。福島生協病院リハビリテーション科の理学療法士さんにご講演頂きました。

一言にリハビリテーションと言っても、そこで活躍されている方々の職種は様々あります。

恥ずかしながら私自身は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士という職種の方々に普段あまり関わる機会がないため、職種の区別も曖昧な所があり、どんな仕事をされているのかなども詳しく解っていなかったので大変勉強になりました。

ザックリまとめると以下のような仕事内容のようでした。

・理学療法士 Physical Therapist(PT):基本的な身体機能の回復支援

・作業療法士 Occupational therapist(OT):日常生活における作業(生活動作)の訓練

・言語聴覚士 Speech-Language-Hearing Therapist (ST):発声や聴覚などのコミニケーションに関わる訓練・摂食・嚥下の訓練

 

患者さんが治療期から日常生活に戻られるに当たり、他職種とも連携を組んで、患者さんごとの生活ニーズに併せてリハビリ支援をされていました。

講演中、皆で身体を動かして身体能力を試す体操なども交えながら楽しく学習できました。

講演会の後、春から新しく広島民医連の仲間になったメンバーの紹介もありました。

ハーモニー・くるみ薬局のMIKIさんも意気込みも踏まえてご挨拶。これから宜しくお願いしますっ☆

交流会では、施設を超えて色々な方と懇親を深める良い機会となり、もっとこういう機会が増えると良いな~♪と思いました。

chika

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